久しぶりに中学生の息子とケンカしました。
部活用に買ったシューズバッグの名前の書き方で大ゲンカ。
些細なことです(^^;)
でも納得いくまで話し合わないと気が済まない、大人気ない私。
揉め事がキライだから、話し合おうとせずに、すぐその場から逃げ出す息子。
どっちもどっちだな…と思います。
結局、何を伝えたくてケンカになったんだろう?
原因はわかりました。
私には、あり得ない行動をした息子に対してバカにしたような発言をしたのがいけなかったと思います。
自分の友達や息子の友達が同じことをしても、心の中で不満に思っても声には出さないと思うんです。
自分とは、やり方や考え方が違うんだなって受け入れられます。
これが、息子だとそう思えない。
息子なんだから母親の考え方くらいわかるでしょ?みたいな傲慢な気持ちがあるのかもしれないと自分自身が怖くなりました。
親でも子でも、それぞれ個人です。
そんなことは、わかりきってるはずなのに。
「分かり合ってこそ家族」
「分かり合ってこそ夫婦」
「分かり合ってこそ友達」
「分かり合ってこそ恋人」
みたいに「分かり合ってないといけない」という
思い込みに縛られているかもしれません。
傲慢な考え方を改めて、新鮮な考え方で家族と
向き合ってみようと思います。