息子の絵本を整理しました。
長男が小さい頃からある本や、頂いた本を6歳の次男に整理させてみたのです。
すると、あっと言う間に完了。
私としては、それ良い本だよと引き止めたいものもありはしたけど、読む本人である次男の選択を尊重することにしました。
6歳児の決断能力は優れていると思いました。
過去でも未来でもなく今だけを見ている、今だけを考えている。
だから今、必要かどうかが即時に、はっきり判断できるようです。
「もう見ないからいらない」
「読みたくない」
「これは大好き!」
私はと言うと...
いつかやろうと思っている趣味のもの、いつか読もうと思っている本、いつか必要になるかもと大切にしまってあるジュエリー、いつか整理しようと思って置いてある子供達の写真や思い出の品々。
数え上げたらキリがないほどの「いつか〜しよう」のモノたち。
本当に「いつか」は来るのだろうか?
毎日、時間に追われて生活している私に「いつか」はいつ来るのだろう?
やりたいことがありすぎて、時間とパワーが足りない。
それは、自分が怠けいるのでも要領が悪いのでもなく、欲張りすぎているから。
もう少し冷静に自分を見て、今にスポットを当ててみようと思いました。
そしたら、今は読まなくていい本も出てくるだろうし、今は手放してもいいものも出てくるはず。
次男が不要と判断した本は、良人の仕事先のキッズルームに置いてもらえることになりました。
必要な人の手に渡ることは、とても嬉しくありがたいことですね。