ちょっと書きたいだけ

本当に自分がしたい生活を目指していこう!という自己宣言のためのブログ

「自分のもの」から解放

家の中に物が色々とある。

生活するには充分揃っているはず。

それでも、いつも何か欲しくなるのはどうしてだろう?

例えばバッグ。

大きいものから小さいもの、ショルダー、リュック、手提げなどのいくつものタイプのバッグを持っている。

それでも、新たに欲しいバッグを探したりするのはどうしてだろう?

満足していないから?

だとしたら、今持っているバッグを手放すことは簡単なはず。だって満足してないんだから。

でも、現実は手放せないまま。

今持っているコレでもいいけど、もっといい物があったらいいな〜という欲なのか。

より良いものが欲しい。

満足できるものがいくつも欲しい。

文字通り「欲張り」なわけですね。

人は一度手に入れたものは、もう使わなくても手放そうとしたがらない。

もう飽きているのに解放しようとしない。

これも所有欲という欲ですね。

 

欲自体はいいものだと思っています。

与えられるばかりで、欲しいという気持ちがなければ原動力は湧いてきませんものね。

でも、「ただの欲張りで持ち続けている物がある」ということをわかっていないとしたら、それはちょっと問題かなと思うのです。

 

色々なものをたくさん持っていると、裕福な気がします。

 

でも、たくさん持っていると管理が大変ですよね。

知らない間に自分の邪魔になってしまっているかもしれません。

物質的にスペースの邪魔になっていたり、未知なる魅力を発見する邪魔になっていたり。

もう、いらないかなと思ったら解放してあげるべきかも。

忘れてたという物も解放してあげるべきかも。

「自分のもの」という状態から解放してあげることで、自分自身が解放される気がします。

1年後、3年後、5年後、10年後…

どんな人生を送っていたいかをイメージしながら、今を満喫です。